球速と投手

球速と投手の持ち球

球速とは文字通り、投手が投じた際の球の速さです。日本プロ野球では、マーク・クルーンが記録した162km/hが最高速で、2位に由規の161km/hが記録されています。ただし、由規が神宮球場で記録したのであれば、およその感覚になりますが、−2〜3km/h前後が正規の数値になるといわれることがあります。但し、この記録の訂正値は、神宮だけに限らず他の球場においても大なり小なり期待値として修正が加えられることになるので、当初の数値に立ち返ってそのままで比べても何ら差し支えないといえます。



由規は表示が出やすい神宮を差し置いても150キロ後半は出ているでしょう。




プロの投手で130km/h(キロメートル毎時)後半から160km/h程度の球速の速球を投げる。また、投げられたボールは空気抵抗により打者に届くまでに10km/h程度減速する。減速するので、ボールの到達速度は160km/hから140km/h台の球速とを比べた場合とでは、その差を距離にした場合、0.1m〜1.5m程度の違いにはなります。

変化球はスライダーが110〜140km/h程度、シュートやシンカーでは120〜140km/h前後、カーブでは90〜110km/h程度、速球との時間差球のチェンジアップは90〜120km/h前後になります。



江夏や怪童・尾崎行雄だと
現在の表示に置き直しても150キロの球は確実にいきました。




速球の球速は速いほどボールを目で追う事が難しくなり、打者までボールが到達する時間が短くなるので、正確にバットで捉えることが難しくなる。特に速い球は快速球や剛速球と呼ばれるが、厳密な定義は無く、140km/h後半や150km/h台の速球がそう呼ばれたりします。打者にとっては、一流打者では172km/h前後までは対応できるとされています。

逆に130km/h程度の速球では、30年40年前当時ではまさに「速球」でしたが、現代では遅い部類にカウントされます。但し、これは当時のスピードガンやボールなどの器具の性能の影響もあるので、球速表示が現代のピッチャーの投げる球と比べて遅くても、当時の表示を現代に置き直してみますと、それほどスピードに差が付いているとはいえません。

また、速い球を投げられない投手はコントロールや変化球を武器に投球することが多いとされています。



杉下茂の球速は130〜140キロ前後だったとされています。




投手の主な役割は、投球によって、時には味方の好守備(ファインプレー)に助けられながら失点を最小限に抑え、「試合を壊さない」ことが要求され、もっとも責任重大なポジションにあたります。とくに先発投手であれば、5回〜6回程度まで2〜3失点前後に抑えることが求められ(味方打線が完封ペースで抑えられていれば、当然完封ペースか1〜2失点以内に抑えることが要求されるでしょう)、次のリリーフ投手になるべきストレスを残さないようにマウンドを引き継ぐことが要求されます。



江川卓。当時の球速表示より実際は速かったといえましょう。高校時代が絶頂期だといわれ、力の衰えた巨人の時も、当時の神宮で151キロを計測しています。
2000年以降の神宮の表示でみれば、155キロ前後に換算することができると思われます。







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