シェゾがルルーでオナニーするだけの話(シェルル)
タイトル通り頭の悪い話






「ん〜!いい天気☆」

ルルーは腕を掲げ全身を伸ばし、すっかり凝り固まってしまった身体をほぐす。
最近、街中では"なぞぷよ"というものが流行っている。与えられた条件のみを使い、指定の連鎖をするというゲームだ。これはカレーの甘口並みに甘いものもあれば、すご〜く難しいものもゴロゴロと転がっている。 彼女も先程までそれに頭を悩ませていた一人だった。
気軽に受け取った問題がまさかの難問!解き始めてから気が付けば3時間。 う〜んと頭を悩ませ、ようやく答えを導き出したのだ。 答えが出てスッキリ☆と言いたいところだが、ずっと同じような姿勢でいたため気のせいか身体はバキバキだし、ず〜っと悩んでいたせいで頭も重い。

「せっかくのいいお天気なんだし、ちょっと外で休憩しましょ」

空を見上げて風の心地良さを体感する。すぅ、と小さく息を吸い込み一呼吸。「ヨシ」と呟くと近くに見える森を目指して歩き出した。


* * *

「あら、ここなんか良さそうね」

森に入るとすぐ、もたれ掛かるにはちょうどいい大きさの、涼しそうな場所を発見した。
もうここでいいわね、とルルーは木陰に腰を下ろす。 暖かく風が気持ちいい。彼女が眠りに落ちるまで、そう時間はかからなかった。

──その様子を一部始終、影の中に潜んでいたシェゾは見ていた。
今、彼の目の前には絶景が広がっている。
普段は立っているか歩いていることが多いルルーを影の中から覗くと、超ローアングルで下着を拝むことができる。 しかも動いている時は、その下着が少しズレる様子も観察できる。それだけでもいい眺めなのに、今はシェゾの目と鼻の先に、その下着がある状態である。
いつもであれば脚の長さ分離れて見える下着が目の前にあり、その薄い布1枚の先にはルルーの秘められた部分がある。シェゾとて男、この状況に興奮しないわけがない。
意識すればするほど股間あたりの布が窮屈になってくる。しっかり処理をしなければどうも収まりそうにない。 幸い、目の前の彼女はよっぽど疲れているのか深めの睡眠にはいっているようだ。
──ルルーをオカズに慰めよう。
シェゾは下履のファスナーを下ろすと、すっかり硬くなった己の肉棒を取り出した。

まずは唇をルルーの秘部へ近付け、下着越しに吐息を漏らしてみる。はぁはぁと漏れだすぬるい風に、ルルーは一瞬ビクリと反応したが起きる気配はない。
右手で自分のモノを扱きながら、左手で秘部をちょんちょんっと軽く押してみる。これも一瞬反応しただけで起きる気配はない。案外大胆にいっても大丈夫そうだ。
ならば、と秘部を押していた指をそのまま下着にひっかけ横へずらす。まだ誰にも見せたことのないであろうルルーの花弁と対面した。
自身を扱く手は緩めず、露わになったルルーの秘部を舌でつつく。起きないのを確認すると、今度はペロペロと舐めてみる。下着をズラしている左指も使いながらくにくにと弄ってやると、花から蜜が溢れ出す。 それも丁寧に舐めとってやると、上から小さく喘ぐ声が聞こえた。

(もしかして感じてるのか?)

普段散々バカにした態度を取られ、人のことをヘンタイ呼ばわりする、あの、ルルーが、俺の手によって感じている…!
男の中の支配欲がふつふつと沸き起こる。
──もっと俺の手で感じさせてやる!
シェゾは影から出るとルルーの膝を掴み開脚させ、自分の身体を割り込ませた。

「はぁ…気持ちよくさせてやるからな」

吐息混じりにそう呟きながらルルーの胸元を覆っている布に手を掛け、ゆっくりと引き下げる。するとルルーの形の良い大きな乳房が露わになった。
己を握っていた右手を一旦離す。自由になった両手を乳房へ持っていき、下から挟むようにその柔らかな感触を確かめた。しっとりと吸い付くような肌をふにふにと揉んでやると、先端の果実が美味しそうに主張し始める。たまらなくなり、まずは右の乳首を啄んだ。 唇だけでちゅむちゅむと乳首を可愛がると、ルルーが小さく声を漏らした。
その反応に気を良くしたシェゾは、下からすくい上げるようにして乳首をペロンと舐めたり、軽く吸ったりして反応を楽しむ。なるべく強い刺激は与えないように注意はしているのだが、少しでも反応があるとついつい力が入ってしまう。
甘い声を漏らす口元を見上げる。こちらもほんのりとしたピンク色で、すごく柔らかくて美味しそうである。シェゾは乳首に吸い付いていた唇を離すと、その美味しそうなルルーの唇を啄んだ。
彼女の乳房を愛撫している間、ずっと刺激を求めていた肉棒に再び右手を添え扱き始める。 口はルルーの唇を貪り、左手は乳房を可愛がり、右手で己を扱く。これまでしてきたオナニーの中でも、これほど贅沢で快感な経験はない。
唇を離し、無防備に眠っているルルー顔をまじまじと見つめる。整えられた眉は普段のキリッとしたものと違い穏やかさを見せ、大きなエメラルドの瞳は瞼と長い睫毛で隠されている。そして、小さく開いたピンク色の唇は唾液でてらてらと光っていて、より官能的で魅力的だ。
──この唇に当てたら気持ちいいだろうな。
己を握る右手は今も無意識に動き続けている。正直もう吐いてしまってもいいくらいだが、折角だから少しでも多く堪能したい。
シェゾはすっと立ち上がると、己の肉棒の先端をルルーの唇に優しく当てた。
中には入れようとせず、先端のみで唇の感触を楽しむ。唾液にプラスして己自身から出てくる液体でより滑りが良くなっている。ぬちゃぬちゃとイヤらしい音が耳に届く。。
──やばい。
これ以上続けてしまったらルルーを起こす程の行為をしたくなってしまう…。そう直感したシェゾは、ルルーの唇から離れると己の欲望を吐き出すべく再び勢いをつけて扱く。

「くっ…ルルー…!出すぞ…!」

眠っているルルーの耳元でそう囁くと、シェゾは欲望の塊を彼女にぶちまけた。


* * *


「ん…」

ルルーが目を覚ますとスッカリ太陽が沈みかけていた。よっぽど疲れていたのであろう。

「…いけない!早く帰らないとじぃやミノが心配しちゃうわ!」

今日は早めに帰ると伝え家を出てきたことを思い出したルルーは慌ててすくっと立ち上がる。

「え…?」

立った瞬間、眠る前とは違う強烈な違和感が襲う。股間のぬめりとした感触。下着の中が尋常ではない程ぐちょぐちょしてるのだ。

「やだ、なにこれ…っ」

自身がサタンを思って自慰行為に励むときと似たような状態だった。ルルーは顔を真っ赤にして、眠る前からのことを思い返す。
──こんなところでオナニーなんてするハズないし、自分が襲われた形跡もない。(第一襲われていたらこんなことじゃ済まないだろうし…)
…だったら何なのか。
そういえば夢の中でひどく官能的な夢を見ていた気がする。目を覚ましたばかりの時は気持ちよかったという感想しか思い出せなかったが、段々と夢の中の記憶が甦ってきた。愛しの相手に身体中を愛されるという夢。経験はなかったが、きっと実際にやったらこんな感じなんだろうと言うくらいリアルな夢だった。
──だからといって、だからといって…!夢の中でいってしまうなんて!
恥ずかしさのあまり、ボンッと火が出てしまいそうなほど顔が熱くなる。

「か、帰らなきゃ…!」

夢の事は忘れてしまおう、とふるふると首を横に振り、浮かび上がる様々な淫靡なイメージを振り払う。

(…でも、気持ちよかったからまた見たいだなんて…なんて…きゃー☆)

ルルーはぬめり気の取れない股間に不快感を覚えながら家路へと向かった。


そんな背中を近くの影で見届けるシェゾ。
ルルーの下着をずらし中に射精した後、脚を閉じさせ衣服をサッと戻し、近くから目覚める様子を伺っていた。
あれだけ好き放題やっても起きなかったルルー。あんなに無防備で大丈夫か?と逆に心配になってしまうくらいだ。しかも目覚めた後も、股間の違和感に顔を赤らめるだけで、襲われた可能性を疑いもしない。
──さては普段から慣れてるな?
ふむ、とシェゾはひとり納得する。

(新しい遊びを見つけた)

きっとシェゾだけしか知らないであろうルルーの姿と声。口の端を歪ませニヤリと笑う。
小さくなっていく背中を見届けると、マントを翻し自分も住処の方角へ向かう。
明日はどうやって遊んでやろうか。
シェゾは、これからの事を思い心を躍らせた。


(おわり)
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