君はいつもどおり
僕だけに微笑むマリアさま

やさしい両手が僕の目暗まし
行く当てもない感情が
栄光のナイフを思い出す

君の両手が僕を壊していくんだよ
やさしさは恐怖に変わり
震えていたナイフの矛先が
次第に冷静さを取り戻していく

この想いが刃と化して
君が泣いて懇願するのを待っている
もうやさしくしないと
その手が僕を悲しませないと
君が手首を差し出す頃には

僕の手はもう汚れているから大丈夫だとささやく

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